料金の違い

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「基礎運賃」、「実費」、「オプション」

どこの業者と契約するかによって、引っ越しの費用はずいぶん違ってきます。これはよく知られていますよね。でも、荷物の量も移動距離も同じなのに、料金が大きく違うのは、ちょっと不思議な気がしませんか。

 

引っ越しの料金は「基礎運賃」、「実費」、「オプション」の3要素で構成されています。

 

「基礎運賃」は諸費用の中の、純粋な運送料の部分です。時間による加算方法と距離による加算方法がありますが、国土交通省がモデル料金を示しており、どの業者もそれを参考にしているため、業者ごとの違いというのはそれほど大きくはありません。

 

「実費」は、人件費や梱包資材費、長距離を運搬するならば高速道路の料金など、運送料以外の必要経費です。同じマンション内の引っ越しの場合は、こうしたものはかなり減りますね。

 

「オプション」は引っ越しに関係したサービスの料金です。不用品の処分であったり、エアコンの取り外し、ピアノの運搬、割引サービスなど、いろいろありますよね。このオプション料金は、業者が個々の個性や特徴、売りなどを打ち出しやすい部分です。料金の違いに直結することも多いですから、サービスの部分を注意して比較するといいですよ。

 

エアコン

 

たとえば、上記のエアコンの取り外しなどは、エアコンを持っていない方には不要ですよね。このように、必要のないサービスが付随して高くなっているケースもあるのです。また、土日、休日は契約が集中するために費用は全体に割り増しになることが多いのですが、大きな業者の中には集客を狙って逆に少し安くするところもあります。

 

大手の引っ越し業者と中小規模の業者では、前者の方が費用を低く設定している傾向がありますが、限られた地域でごく小規模に営業している業者が、もっと安い料金を設定している場合もあります。大手のように広告にお金をかけていなかったり、サービスが最小限度に限定されていたりするため、結果的に料金が抑えられていたりするのです。一人暮らしで荷物が少なく、同じ市内に移動するような小型の引っ越しは、こうした業者をあたってみてもよいと思います。

 

はじめから大手業者と決めずに、折込チラシや電話帳などに目を通して、さまざまな種類の情報を集めておくといいですね。

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